音鉄マニュアルもどき
まだまだ未完成なのですが、少しずつ高めて行きたいと思いますのでよろしく!
1. 音鉄のすすめとこのページの意義
郷愁をかき立てるような山々に木霊する蒸気機関車の汽笛や釣り掛け駆動の電車の加速音、いろいろな形式のVVVFの音、駅のアナウンス、夜行列車の長い車内アナウンス、鉄道を巡る様々な音を集めてみませんか?
「今」当たり前に聞かれる音も時が経てば貴重な風物詩になります。過ぎ去った時代の音を取り戻すことは困難なのです。ビデオで記録するのも良いでしょう。しかし、「音」という限られた情報はその風景や空気感を聞く側で補うことが出来ます。「音」からは100人100通りの情景を創造することが出来るのです。これが「音」を記録することの最大の目的であり、成果であると思います。
「音鉄をしてみよう」という気持ちを思い起こしていただく方が1人でも増えればと願ってこの「音鉄マニュアルもどき」を作成しました。あとは各人の創意工夫次第。是非音鉄を始めてみてください。
難しいことは解らないけどとにかく始めてみたい人はまずこちらをどうぞ。
録音機やマイク等音鉄に使う道具についての解説
録音の実際と注意点について
収録作品の加工方法についての解説
作品の発表手段・方法について
おまけ
音鉄向け波形編集用語辞典
SONY ECM-717とPioneer CM-S75の中身の比較
Cool Editでの「吹かれ」の補正方法