うなけん隊員論文

◆レトルトパックの鰻の美味しい食べ方
 8月27日(水)15時27分54秒
 Report:NAO隊長

お鍋に あまりボコボコ言わない程度に静かにお湯を煮立たせ、レトルト鰻を投入、5分待って いい具合に蒸された頃出来上がりです。
最後の1分で 付属のタレパックを(温めるため)お鍋に投入します。
(やけどに注意です!)
湯煎タイムは 何度か試されて ちょうど好みの頃合を見つけられるといいと思います。わたしは5分でげした。
ただ 「蒲焼」をパウエル隊員の方法で調理される風味ほどにはまったくおよばないと思いますが・・・
あと、白焼きレトルトは 残念ながらどうやっても難しかったです。
◆家庭でうなぎを美味しく頂く方法
 8月27日(水)11時16分51秒
 Report:ぱうえる隊員

湯煎する物は食べた事がないので分からないけど、普通に蒲焼として売っている物はフライパン(テフロン加工)に油をひかず、皮を下にして日本酒を少量(一串50t位か?)入れる。
んで、蓋をして蒸すと美味い! いい具合に皮も焦げる。
蒸す時間と日本酒の量で柔らかめ・固めも調整できるよ〜ん!
ギョーザと違うから爆にするのでなく、弱火で気化する様に蒸してね。

テフロンじゃない場合は、割り箸の上に蒲焼を乗せて日本酒で蒸す。でもこれだと程よく焦げる状態にはならず、柔らかくなりすぎる場合もある。

前述の方だと、なんちゃって鰻屋より美味かったりするよ〜ん!!

※NAO隊長補足:うなぎの湯煎について
湯煎は 7分間より5分間の蒸し具合が しっくりくることがわかってきました。
◆うなぎ栄養学
 2003年 7月 18日(金)05時07分13秒
 Report:NAO隊長

●うなぎはビタミンの宝庫(なのらしい)。

うなぎに多く含まれるビタミンはビタミンA、B1、B2、Eです。
特にビタミンAの含有率が他の魚に比べて非常に多く、格段に吸収性が高いそうです。
なぜなら 他の魚類はビタミンAが内臓(特に肝臓)に集まっていますが、うなぎの場合は体全体にいきわたっており、うなぎの体内に一度蓄積されたビタミンAは
減耗せず、熱分解もしない特性を持っているからだそうです。

また、うなぎの効能として挙げられるのは、粘膜を丈夫にする作用があり、
伝染病に対する抵抗力が強くなること、EPA・DHA・ビタミンEの含有率の高さにより、動脈硬化を予防するといわれている善玉コレステロール値を増加させ、若さを維持し血流を良くして生活習慣病の予防・ボケの防止に役立つこと(EPAのはたらき)、脳の働きを活発にし、学習機能を向上させること(DHAのはたらき)などがあります。
◆浦和と鰻の関係について
 2003年 7月 8日(火)04時03分52秒
 Report:NAO隊長


宇都宮の餃子とかは 町おこしのために議員の発案で最近始めたものらしいです
けれども、浦和⇔鰻の縁はずいぶん古いものらしいっす。以下 山崎屋HPより。

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浦和周辺は洪積台地と沖積低地からなり、川や沼地が多くうなぎの生息に
非常に適していました。 
江戸時代、そのたくさん獲れるうなぎを中山道を行き交う人々に出して評
判になったのが浦和のうなぎの始まりと言われています。生産地としての
漁場が無数にあり、宿場町という消費地と直結していたことが、広く世に
広まる上で大きな要因となりました。
参勤交代の際、中山道の通行を許されたのは、加賀藩など39大名でした。
浦和に投宿、遊郭に繰り出して気勢をあげた一行の御膳に出されたのが、
後に「オウナ」と呼ばれたうなぎの蒲焼でした。
県立文書館収蔵「会田真言家文書」(文政10年・1827年)には、浦和
から毎年江戸は赤坂の紀州藩邸にうなぎを献上していたことが記されており、
当時からうなぎが浦和の名物として知られていたことがわかります。
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それでもって 山崎屋のリンクにて「うなぎ百選会」なるものがあることを
発見しました。雑誌が出ているようですが 鰻店にしか置いていないようです。
HPには「前川」と「竹葉亭」が出てますね。