世紀末キハ58


2000年12月31日、紀勢本線3919Dにキハ58が充当されました。

当日はそれを知ったキハ58を愛するファン達が集まり、終焉間近のDMH17Hサウンドを楽しみました。
多気駅では記念写真を撮ったり、皆それぞれの楽しみ方でキハ58/28の残り少ない走りを惜しみました。
その時の様子を写真とサウンドでご紹介します。

亀山駅にて

3919Dでは後位に28+58が付きます。

運転台からの風景

終点鳥羽駅にて

多気−鳥羽間は回送扱いなので乗車できません。


新しい伊勢路のエース

キハ11-300番台です。


今回のマイクセッティング

網棚からAUDIX/OM-5を吊ってみました。
今回の収録にはAUDIX/OM-5をペアで使用してみました。SM57よりクールで明るく、スッキリとした音に
なりました。車体中央付近の網棚から前方(非運転台側)へ向けて90度の角度で吊っています。
2台のエンジンの微妙な回転数の違いによる独特の雰囲気が楽しめます。
3919Dレチさんのチャイムフルコーラスを使った放送も急行運用時代を彷彿とさせてくれます。
ストリーム再生     3919d_ishinden_tsuc.ram
ダウンロードして再生 3919d_ishinden_tsuc.rm(2291kb)

#今回の収録はいずれ必ずCD化したいと考えています。