鉄道の音 私鉄編


○埼玉高速鉄道 Saitama-Kousoku NEW!

2006/3/19 普段は聴くことの無いちょっと珍しい音です。非常放送の鳴動試験を行っていました。列車の到着放送の方が非常警報よりも優先するようですね。隣の駅では鳴動していませんでしたので、おそらく東川口駅単独で行ったものでしょう。デジタルオーディオプレイヤーのボイスメモ機能での収録です。

CREATIVE ZEN NANO PLUS

kawaguchimeidou.mp3 3448kbyte (MP3 stereo)

下北交通 Shimokita Kotsu Ohhata-line

21世紀初頭に廃止された下北交通です。この下北交通は本州最北端の鉄道線で、国鉄より譲渡されたキハ22型あらためキハ85型が単行で走っています。

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○茨城交通 Ibaragi-Kotsu Minato-line

2000/9/30 ここには旧国鉄のキハ20とキハ17が居ます。キハ17は旧国鉄塗装に復元され、イベント運行等ごく希に運行されています。ダイヤは2本が那珂湊で交換するというスジで、片方の列車にはキハ20が、もう一方にはオリジナルの気動車が入っています。平磯−磯崎間のサツマイモ畑の中意外は全く速度が上がらず、かなりノンビリとした運行です。下り方でエンジン直上から前方を狙った場合には駆動系の音もかなり入ります。
オリジナルでは車内の籠もり音がかなりハデに入っていますが、MP3でどこまで再現出来ているでしょうか?
リアルオーディオでは妙なノイズが多く、色々とイコライジングで前処理を施してみたのですが除去出来ませんでしたのでMP3での公開です。かなり大きなサイズのファイルのダウンロード再生となりますので予めご了承ください。

AKG C391b x 2 -> TASCAM DA-P1

ibaraki_isozaki_hiraiso.mp3 4185kbyte (MP3 stereo)

近鉄北勢線 Kintetsu Hokusei-Line (Type 273)

2000/8/8 廃止が懸念される近鉄北勢線の音です。ナローという規格の特殊性、非冷房の車輌等、近代化にはずいぶんとコストがかかりそうです。当日は晴天で車内はかなりの暑さでした。乗客も乗っているのですが、あまりの暑さに会話をする気力も無い様子。
でも車掌さんが隣の車輌から入って来る時にキチッとお辞儀をしている姿はサスガ近鉄と思わせるものがあり、カッコ良かったです。

SHURE SM57 x 2 -> TASCAM DA-P1

hokuseib.rm 2510kbyte (RealAudio stereo)


○東武野田線(5000系)TOBU Noda-Line (Type 5000)

2000/6/17 東武野田線に残るツリカケ電車5000系です。今回の公開は車内録音です。春日部から乗車しましたが、春日部近辺の数駅では乗客があるものの、それ以降、豊四季近辺まではほぼ貸し切り状態でした。
車端部に乗車し、車端部の窓を1ノッチ(10センチ)程度開けただけで記憶の彼方にあった夏の電車の風景が蘇って来ました。
今回は新規導入したAKG C391bでの収録です。

AKG C391b x 2 -> TASCAM DA-P1

noda5000.mp3 1512kbyte (MP3 stereo155sec)


○鹿島鉄道 キハ601(石岡駅発車)

2000/5/13 キハ601が雨の石岡駅を発車します。DMH17Cが唸りを上げると、屋根から大量の雨水が落ちて来ます。そして雨の鹿島路へと旅だって行きました。各種ファイルを比較した結果、雨の雰囲気が最も良く出ていたと思われたMP3形式で公開することにしました。
kasima_rain.mp3 (MP3 STEREO 964kb)


○鹿島鉄道 キハ601(借宿前〜榎本)

2000/5/13 元国鉄42503→キハ07−26が昭和40年に鹿島鉄道へ移籍してキハ601となりました。このクルマはガソリンカーとして誕生しましたが、後にDMH17Cに換装されて今では何と冷房付きです。しかし、床の点検口はネジが飛んでガタガタだし車体中央が垂れ下がっているし、綺麗に塗装されてはいますが痛みも目立ちます。けれども今でも元気に走っています。鹿島鉄道は平坦線が多くを占めますが、借宿前から榎本への行程は登り勾配のようで、DMH17Cが唸ります。
kasima.ram (ストリーム再生)
kasima.ra (Real Audio STEREO 1166kb)


○真岡鐵道SLもおか MOOKA-Railway SL-"MOOKA"

2000/2/11真岡鐵道のSL重連です。
機関車直後の客車デッキから妻板の窓をチョットだけ開けて収録しました。
イベントモノだけに老若男女たくさんの客が乗っていて独特の雰囲気があります。
リアルオーディオのお試し版は収録時間を短く、モノラルにしました。
気に入ったらステレオのMP3版でお楽しみください。

SHURE SM57 x 2 ->DA-P1

お試し版:mooka20000211_01S.ra(Monoral Real Audio 3.0 61kb)
MP3版:mooka20000211_01s.mp3(Stereo 44.1 KHz MP3 831kb)


○東武野田線(5000系)TOBU Noda-Line (Type 5000)

1999/9/25 東武野田線に残るツリカケ電車5000系です。ラージダイアフラムコンデンサマイクとDATで収録し、MP3形式で掲載しました。
B.P.M. CR-10 x 2 -> MX12/4 -> DA20-II
本当はもっと長い時間でお聞かせしたかったのですが、ファイルサイズとのトレードオフで25秒に切ってあります。
今回はMP3形式にしてみました。TWINVQとも比較してみたところ、サイズは大きくなりますが環境音にはMP3の方が向いていると思いました。

tobu5174.mp3 348kbyte (MP3 stereo16bit44.1kHz 25sec)


○蒲原鉄道 Kambara-Tetsudo

1998/3/15 今泉−村松間車内音。良く整備されて大切に使われているみたいですが、さすがに古いせいか、悲鳴にも似た音です。
kanbara.ra 695kbyte (Realaudio 3 stereo 284sec)


○京急500系 KEIHIN-KYUKO 500Series(KEIHIN-KYUKO)

1979/1/4 京急500系(大師線)の京急川崎駅発車音。
khk500.ra 167kbyte (Realaudio 3 stereo 34sec)

○京急418 KEIHIN-KYUKO 418(KEIHIN-KYUKO)

1979/1/4 京急418の車内音。京急川崎発下り列車内で収録。収録時はダイヤが混んでいたためか、それ程スピードは出していませんが、通常は京急川崎〜鶴見間は時速100キロで爆走します。直線区間はほぼノッチが入りっぱなしで、ギアが悲鳴にも似た音を上げています。
khk418.ra 362kbyte (Realaudio 3 stereo 74sec)


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