所有楽器
他人の楽器を見ても別にオモシロくないよなぁ...
ま、こんなんを弾いてます...ということで。詳しくはこちらを。
ベースアンプについてはこちらを。
そうだ、ジャムセッションへ行こう!!
ベース
L=愛着指数(%) S=独断かつ偏見的イイ音指数(%) P=独断かつ偏見的弾き易さ指数(%) F=変質的見解によるファンク指数(%)

YAMAHA Superbass 600
 L= 33%
 S= 50%
 P= 40%
 F= 63%
ホローボディーのPBでボンボンと鳴らしていたら、もっと堅い音を出して欲しいと言ってバンマスが何処かから調達して来たので出所不明
丸太のようなネックで弦間が広いので手の小さい自分には非常に弾きにくいし重い。実はこのベースと全く同じものを知り合いが持っていて、ダンカンに換装してあり、結構味のある音だったな。
こいつの最大の欠点はダイカスト(?)整形モノのブリッジに欠陥があって、時間が経つとひん曲がって浮き上がってしまうのだ。で、フツーのJBのブリッジに取り替えてしまったが、コマが下がり切っている。それと、テンションロッドが専用工具じゃないと回せない!
ブリッジ交換後は結構まともな音がするようになった。ブリッジがボディーにしっかりと取り付けられてるってのはとても大切な事だったのね。
Fender(Japan)
 L= 79%
 S= 74%
 P= 45%
 F= 5%
1990年頃秋葉原のLAOX楽器館で購入
ホローボディーのPBでLaceSensorとピエゾPUが搭載されている珍品フレットレス。定価9万円位だったと思う。
最初はラウンドワウンド弦が張ってあったのだが、どうせホローボディーなのだからということでブラックナイロンを張ってみた
軽くて肩に優しいけど下げた時のバランスはメチャメチャ悪い(ネックヘビー)
Activeサーキットでピエゾ側を使うとブラックナイロンが張ってあることもあってとってもWoodに似た音で鳴るんだが、あまりにも音が独特なせいかアンプによって全然別モノの音になってしまう。
いろいろと試してみた結果、イコライザーで5キロ以上位を思い切ってバッサリ切ると結構「らしい」感じになった。
Washburn XB-500
 L= 30%
 S= 51%
 P= 56%
 F= 13%
2000年に南越谷のシマムラ楽器で購入
5弦なのに驚く程安かった
その割には弾きやすいのでDJB−5を買うまではほぼメインで使っていた。現在は全く弾かない可哀想な楽器になっちゃった。
やっぱし弦間の違いは大きいのか、DJB−5を弾き込んでいくうちに逆にこっちが弾きづらくなってしまった。 Lo-Bのチューニングが狂いやすいし安定性がイマイチ。でも4万円だからなぁ、仕方ないか。
アクティブの出力レベルがかなり高いらしく、ヤワなアンプだと入力で歪んでしまう
オークションでフレットレス加工のネックを手に入れたのでフレットレスで弾いてみたが、何せシロート工作でフレット溝にはパテが詰められていたりして、調整にとても苦労した。指板を平らにスリ合わせ、フレット溝近辺のビミョーな凹凸を瞬間接着剤に指板の削り粉を混ぜたもので埋め、また削る..これを何度もやって何とか使えるようになった。意外とFLらしい音で、結構使えそうなんだけどちょっとメンテを怠るとたちまち弾きにくく..今は馬橋のライブハウスに常駐中。
Fender(Japan) JB62-77FL
 L= 92%
 S= 84%
 P= 77%
 F= 0%(おいらが弾くと)
2000年にイシバシ楽器で購入
ご存知フレットレス
恐らく日本で一番売れているフレットレスベースじゃないだろうか?
これを買う動機ってのもたぶんこれを持っている人に共通してると思う。ノブも「あの」タイプに交換したし(笑)。
楽器の形がイッショってだけじゃ同じ音は出ないのだということを知った。 今は某ベーシストにレンタルに出ているんだが、その代わりとして我が家にやって来たのがナントケンスミスの6弦なのだ....このJBの10倍の値段なのだよ。恐ろしくて持って出られないぜ。
この楽器も指板の摺り合わせを何度かやっていて徐々に薄くなりつつある。
moon DJB-LIMITED SBU/P CR
 L= 95%
 S= 87%
 P= 93%
 F= 78%
2001/4に大宮の島村楽器で見つけて、試奏したら気に入ったので購入
限定品らしくて、ネックはメープル+パーフェローでボディーはアルダー
爽やかな色で持ち主に似合わないと言われる。本人は「オレ様にピッタリ」と思ってるのにね。
とても弾きやすくて上手くなったような気がしてしまう。(同じジャズベなのにどこが違うんだろ?)
思えばこの楽器がキッカケでベースという楽器に非常に強い関心を持つようになった。
トーンコントロールがしっかり効くところも気に入っている
いままでいろんな所に持って行って弾いたこともあり、何度も倒されまくったのが可哀想。でもそんな事にもメゲずにビンビンと鳴ってくれます。それと、この楽器も良く音が良いネと言われます。ウデが良いねじゃなくって...つまり、楽器は良く誉められるけどウデは誉められたことが無いんだナ。 でね、こいつのブリッジをチタン製のものに取り替えてみましたよ。ブロックから削りだして貰った厚手のチタン。何だか倍音が増えてすごく緻密な音になったような気がする。気のせい?でも気分最高だからいいじゃないの。









TOKAI HARDPUNCHER改
 L= 80%
 S= 61%
 P= 52%
 F= 99%
2001年オークションで入手
地タマゴ君塗り直しの練習のためにヤフーオークションで落札した。
ラッカーで白塗装したが、生での響き方は変身前とは全く変わってしまった。 う〜ん、良くなったのか悪くなったのかイマイチよくわからないですナ。 ネックが微かにS字状に反っているか、フレットが偏摩耗している状態で、あまり弦高が下げられない。 ただし、開放弦での生のビンビン感は所有楽器中最高かな。でも、どうも暴れた感じがしないでもない。
いつも部屋の片隅に立てかけてあって、ヒマな時(というよりか、弾かなきゃと思った時)には良く弾いている。フレットの摺り合わせの練習台にもなってくれた。実際に弦を派って確かめながら極細目の平ヤスリで少しづつ削ってみたんだけど、やってみると結構デリケートな作業だった。
この楽器はベーシストの友人のところへお嫁入りした。
可愛がって貰うんだよ〜
TOKAI JBコピーモデル
 L= 83%
 S= 81%
 P= 80%
 F= 92%
2001年オークションで入手
ハードパンチャーで塗り直しの面白さに目覚めて調子に乗ってまたヤフーで落札。
元々は赤のラメ入りみたいな塗装だったが、深緑に塗り直してみた。で、ついでに回路もmoonのものに変えてみた。ピックアップはオリジナルのまんま。こいつは普通に2フィンガーで弾いていると2弦7フレで音が出ないような感じが有る。デッドポイントって言うのか。塗り直し前はそういうことが無かったような気もするんだけど..
かなりドンシャリな感じの音になり、これはこれでスラップの曲には重宝しそう。見かけに似合わずスラッパーな音ってのも面白いよね。
結構キレイに仕上げられたと本人は思っていて、知り合いからも誉められることが多い。音もなかなか良くて、良く誉められる。

このベースはキーボーディストの友人の所に婿養子に行った。
がんばれよ〜
Fernandes PJタイプ
 L= 32%
 S= 35%
 P= 40%
 F= 40%
2001年オークションで入手
生では全然鳴らないガンコな楽器(だった)。
元々はホワイトの超厚化粧で、ネックまで分厚いポリで塗られていた。
ラッカーでのリフィニッシュでこれが一番剥離作業がタイヘンだったが、生音も激変だった。こいつが一番塗装変更による変化がハッキリと解ったかな。JacksonのアクティヴPU・回路に換装。
これも裏蓋が無くて、近所の模型屋さん(工作室キムラ)に行ったらアクリル板を分けてくれた。ありがとう、店長!
ただね、元々の塗装がブ厚かったもんだから、剥ぐのに苦労しまくった結果、表面が平らじゃなくて少〜し波打ってしまったのが悔やまれる。
YAMAHA ショートスケール
 L= 10%
 S= 3%
 P= 60%
 F= 5%
2001年オークションで入手
型番はイマイチよくわからんのですが、見た目は木目がなかなか綺麗。
一応ショートスケールのベースとはどういうものなのか知っておきたくてまたまたオークションで購入。
フツーに指弾きする分にはムチャクチャ楽だけど音は...ショボイ。生音もアンプからの出音も泣きたくなる程ショボイ。楽器屋の店先で半分雨晒しになりながら1万円チョイで売られている中国大量生産の楽器よりも数段ショボい。
裏蓋が購入時点から無かったんで今は黒塗りのバルサで塞いである。ギタリストのサトちゃんの家から里帰りしたので弾いてみるとこれがまた全く感覚が違う。う〜っこんなんベースじゃね〜ぞ〜!
moon DJB-5
 L=100%
 S=100%
 P=100%
 F=100%
この楽器は最も大切で手放せない楽器。
自分には勿体ないのかもしれないが、一生モノということで勘弁してもらおう。
気に入らないのはVolのカーブで、絞って行くと最後の30度位でドスンと落ちる感じが使いづらい。 他は全てお気に入り。色々と比べた結果なんだけど、これが一番しっかりしていて何にでも使えそうな感じだった。
5弦の感触も良くて音程も安定している。知り合いの方々からは「何か高級そうな感じですね」と良く言われる。セッションでいつも会う若いギタリストのオー君はこの楽器が一番良い音だと言っていたしね。
最近いろいろといじって発見したんだけどPUと弦との間隔による音質の差が結構シビアで、下げるとブリッとした感じが減って弦がフレットに当たるカンカンした感じが増えるみたい。要研究!






FUJIGEN PBタイプ
 L= 90%
 S= 75%
 P= 72%
 F=100%
これが噂の地タマゴ君
メチャメチャ派手な色で、ちょっと恥ずかしいカモ。
すんごく軽い。笑っちゃう程に軽い。軽さじゃサドウスキーにも負けないかも。 当初はとても弾きにくい楽器だった。弦高は高いしおまけにバダスが付いているのだけど既に目いっぱい下がり切っていた。
更に弦の振動が全てどこかへ吸収されて行くような感触があり、どうも塗装が悪いのではないかと睨んでいる。
でもネックはPBにしては薄めでサテン処理が手に気持ち良い。
ネックや弦高の調整をいろいろといじり倒した結果、チョットはマシになったと思う。
実は知り合いの”マル”君のお気に入りで、「何か凶暴な音でイイっすね」と言っていた。弾いている本人にはそんな感じに聞こえないんだけどなぁ、でも他人が弾いているのを客席で聴いてみると、成る程そんな感じがしなくもない。
他人に弾いて貰って、その姿を眺めるのもまた格別!
現在は次男が所有している。早いとこ上手くなってEXITのベース代わってくれ。
K-Garage大改造品
 L= 70%
 S= 70%
 P= 50%
 F= 3%
元はKガレージというブランドの安物で、それをブルーのラッカーで塗り替えてみた。仮にエボニー指板のネックを付けてみたら結構カッチョイイ。
そうそう、フレットレスにするってのもテだね。ってことで、フレットの抜かれたちょっとボロいネックが手元に有るので、これを仕上げて合わせることにした。まずは大まかに指板のスリ合わせをし、フレット溝を薄いノコでさらって綺麗にした。かなり雑なフレットの抜き方だったのでフレット溝近辺はササクレ立っている。で、それを押さえる意味合いもあって一度フレットにクリアラッカーを染み込ませて落ち着かせることにした。良く乾燥してからもう一度溝掃除をし、東急ハンズで手に入れたスプルースの薄板を差し込んでカッターでおおまかに余白を落としてからサンドペーパーで少しづつ丹念に仕上げてはクリアラッカーを染み込ませる作業を繰り返してみた。最終的には表面にクリアラッカーは残っていない。で、これが安物のくせにナカナカの音なんですなぁ。ネック幅が微妙に広かったり、おかしな部分満載なんだけど、何故かいかにもフレットレスっていういい音がするんだよなぁ。でもネックがボロくて良く動く...
現在つくばのベーシストの家へ遊びに出かけている。
まだまだ不出来な子なのでお嫁には出せないんだよな〜。
Bacchus Venus-4FL
 L= 80%
 S= 70%
 P= 70%
 F= 40%
仕事がそれ程忙しく無い時期に会社帰りにお茶の水に寄って何気なく楽器を眺めているうちに、どうしてもちゃんとしたフレットレスが欲しくなった。 で、見付けたのがこのベースで、以前から良いなぁ..と思っていた。最近のBacchusと言えばオイル仕上げだが、こいつはオイルじゃなく表面がツルツルと光っていて綺麗。ボディーバインディングが施されているが、これは賛否両論だろうな。DJB5もバインディングされているけど、あちらはナチュラルバインディングでちょっと控えめな感じなのに対し、こちらはシェル模様のハデなバインディングで人によっては悪趣味な印象を持つかもしれない。音色は基本的には明るめで立ち上がりも早い感じだからオーソドックスなJBの、いわゆるフレットレスベースサウンドとはちょっと違う。でもジャズなんか演ると結構評判が良い。そういう楽器なのかもしれない。こいつのプリアンプをBartoliniに載せ換えて見た。前よりも歪みっぽさが減り、EQの効きが自然になったように感じる。これで良かったのかどうかはまだまだ試してみないと解からない。

Bacchus BJB-98FL?
 L= 80%
 S= 70%
 P= 70%
 F= 40%
前から指板がエポキシコーティングされているフレットレスベースというのが欲しかった。楽器屋さんへ出かけるとそういうのが無いかなぁといつも気に掛けていた。そんな折に実にタイミング良くオークションに出品されたのがコレ。早速ホンキで落札し、届いた品物を見たらまるで新品の美しさ!弾いてみるとなかなか弾き心地が良い。硬いコーティング層で覆われた指板故に生音もそんな印象なんだけど、アンプから出る音はVenus4よりも柔らかくダークな感じがするのはやっぱりピックアップや回路の違いが大きいということなのかなぁ。Venus4と交代交代で使うようにしており、それぞれの特性の活かし方を模索中!!

Ibanez SR750F
 L= 80%
 S= 80%
 P= 90%
 F= 30%
秋葉のリボレへmoonの中古JJ5を物色しに行った。見るだけだと固く誓ったのに..とてもコンパクトで取りまわしが良く、ネック材が固くてツルツルしているのが良い感触。おまけにElixarというコーティング弦が張ってあるので更にツルツル。で、この楽器のイコライザーは面白い程に良く効くのだ。MIDのBoost/Cutが出来て、その周波数ポイントが変えられるのが面白い。けど、多彩すぎて使いこなすのがたいへんそうなのだ。カンカンに金属的な音からモワーっとした音まで結構いろんな音が作れるし、持ち運び便利(ギター並の可搬性!)でありながらショートスケールじゃ無いので電車移動で1本だけって時に重宝なのだ。活躍の場が増えそうな予感がする...
スラップするとFLなのにそれらしい音が出るし、これで5弦だったら更に無敵なんだけどなぁ。







SCHECTER AD-SL-ST5/FL
 L= 60%
 S= 60%
 P= 60%
 F= 30%
5弦のフレットレスが有れば...とりあえず1本有ればEXITはそれで全部やってしまえるのではないかと考えて物色していたところ、渋谷のイケベで格安のコイツを見つけたのであります。 ネットで見つけたこいつのお値段がベラボーでして、新品なのに何と49800円!びっくりでしょ? スルーネックでフレットレスで五弦でこのお値段はもう手に入れるしかない..という気持ちをぐっと抑えて店へと向かったのでした。 しげしげと眺めて見ると、造りはまぁまぁって感じです。減点対象は指板で、角が立っているのと、ナットの溝切りが浅くフレッテッドと同じだってことと、指板のフレットラインの部分に若干段差感が有ること。 で、その程度ならば自分で直せそうだし、音だししてみたらまぁまぁイケそうだったので購入! ナット溝以外は即修正したため大分弾きやすくなりました。 コイツが今後EXITでのおいらのメイン楽器となるのだ!

Fender(Japan) JB62-77FL
 L= 60%
 S= 60%
 P= 60%
 F= 0%(おいらが弾くと) YAHOOオークションでで購入
すでにこの型は1本持っているにもかかわらず購入してしまいました。 前に新品で買ったのは某ベーシストにレンタルに出すので、こいつもやっぱし1本は持っていたくて.. 良く観察すると、フレットラインを埋めているものの材質も仕上げも全く違うのだ。 いずれにしてもこいつも指板の摺り合わせやナットの調整をしてあげないと、現状ではちょいと弾きづらい。 同じ型番でも年代でこうも違うもんでしょうかねぇ。

STEINBERGER
 L= ??%
 S= ??%
 P= ??%
 F= ??%
JB62-77FLをレンタルに出しているベーシストから「貰った」のだ。 ところが、ブリッジの駒を引っかける部分が割れていて、現在演奏出来ない状態。 こんな力の掛かる部分がダイキャストで華奢な形状に作ってあるから年数経てば割れるのは当然なのよね。 で、某職人さんにブロックから削りだしで特別に作って貰うべく... 材質は何がいいかなぁ。 フレットもかなり減っているから摺り合わせ必須。 そういう訳でまだ音を出したことが無いのでよく解らない。

TOKAI PB
 L= 50%
 S= 50%
 P= 50%
 F= 50%
これがまた気まぐれで落札した黒いプレベ。 ネックが全然ダメで、すげ替えている。お、首をすげかえたってことになるのか。 HR/HMセッションをやるというので、どの楽器を持っていこうかとハナシていたら、「そりゃ黒のプレベだったらミラーピックガードだろう」という意見があり、急遽こういういでたちになった。 ミラーのPGをショップで買うと高い(たかだかPGに1万円も払えるかってんでぇい、本体5000円なのに)のでホームセンターで台所のレンジ回りのガードを物色。しかし、レンジ用のはどれも模様が入っているので、カー用品点でミラーのカッティングシートを調達。中の配線をすっかり直して絶好調!!

実は、有るんですよ。PBの生地ボディーが一つ。で、生地のまま組み上げてみるってのも面白い(面白かないか?)とも思っている。それともサンバーストに挑戦してみるか...





ARIA AS690B
 L= ??%
 S= ??%
 P= ??%
 F= ??%
平日セッションに出掛けるとなると、どうしても参加時刻が遅くなるのです。 いったん家に帰って楽器を持って出掛けるのですが、家に帰ってしまうと家で食事をし、うだうだしているうちにどうしても出るのが遅くなってしまいます。 そこで閃いた。仕事帰りに直行すれば良いのだ。 しかしながら、ギターよりも大きく重い楽器を会社に持っていくのは何だか気が引けます。スタインバーガーならば相当小さいのですが、復活が遅れているのです。そこで目をつけたのがこの楽器です。分解して専用ソフトケースに納めればかなり小さい!!
おまけに軽い!
でも演奏にはものすごーく違和感が有ります。

Bacchus BJB-ALD-FL
 L= 70%
 S= 60%
 P= 70%
 F= 30%
2006.08.24購入
チョイキズ特価というやつで、かなーり安かったのです。
とは言ってもアルダーのホローボディーという立派なスペックでフレットレス。
これも現在次男が所有している。
Bacchus 02 Woodline5FL
 L= 99%
 S= 99%
 P= 99%
 F= 55%
2007.05.15購入
いえ、今までの相棒達が駄目な訳ではないんです。
表も裏もしっかり木目模様のボディー、ナチュラル仕上げのベースって初めてです。
もしダメになっちゃっても俎板として使えそうです。
今日我が家にやって来たこの相棒はズシリと重い。
とてもカッチリとした造りで、「これ1本有れば」的な懐の深い奴なんです。
暮れのポップスのライブもこれさえ有れば90%はOK!
5弦って一見難しそうだけど、タテ移動をズル出来るから楽ちんなんですよね。
エボニー指板の端整な相棒をどうぞご贔屓に。
Bacchus 02 Woodline5FL
 L= 99%
 S= 99%
 P= 99%
 F= 55%
2008.04.15購入
俎板くんと色以外は同仕様なんですが、こちらはサンバースト仕上げというやつで、オイルフィニッシュではなくラッカー塗装となっています。
張ってある弦は今のところ初っ端からのラウンドワウンドですが、きっとセミフラットに変えると思います。
そうなると色以外は全く俎板くんと同じになってしまいますが、いいんです、それで。
で、結局弦はセミフラットに変えたので、俎板くんと全く同じに..でもいいんです、それで。
どちらがファーストでどちらがセカンドということも無く活躍させたいと思っているのですが、な〜んとなくサンバーストに気持ちが...


実はもう1本、ZJベースと呼ばれているショートスケールのヤツが有るのだが、あまりにもモノ凄過ぎて他人にはチョット....
さてさて、ここんところジャムセッションに行く時には、もっぱら5弦フレットレスばっかし使ってます。セッションもライブも殆どがBacchus Woodline5/FLです。
その次に頻度が多いのがBacchus Venus4/FLです。
この3本はAtelier-Zのハーフラウンドワウンドという弦を張っていますが、指板に優しく音も良い感じ。

ところで、ラウンド弦を貼ると指板がえぐられるように削れて来ます。
これが更に進むと特定のポジションでビビるようになって来るのです。そうなると指板を削って平滑に修正するしかありません。
削るということは...そうなんです。"指板が薄くなって行くんじゃないか?"と心配して下さったあなたは偉い!
その通りなんですねぇ。指板が薄くなり、その分ナット溝を削らなきゃならないから、つまりはだんだんと「消耗」してしまうのです。
あまりに消耗すると最後はネック交換か指板の張り替えってことになるのです。
指板に硬いエポキシ塗装をしてしまうという手も有るのですが、技術的に見て何度も練習してからじゃないとちょっと手が出せません。
削れの少ないフラットワウンド弦に変えるという手もありますが、音も感触も全く変わってしまいます。
という訳で、削らずに穴埋めする方法を目下研究中。木の粉をつなぎで練って掘られた部分になすり付けることが出来ないかという発想ですな。如何に土台の指板と同化したように出来るかがキモで、つなぎに何を使うか、粉との配合比などが鍵となりそう。

さてと、今日は何を持っていきましょう...